「東京都立戸山公園」は明治通りをはさんで2つのエリアからなる、面積約18万平方メートルに及ぶ新宿区有数の大規模公園です。
明治通り西側の「大久保地区」には、ジョギング広場や芝生広場、砂地の広場や幼児用の遊具もあり、散歩の途中で立ち寄り楽しむことができます。また、「のびのび広場」周辺では、毎週火曜日から土曜日には「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーとしたプレーパーク「戸山あそび場」が開催されています。この他にも体育館やトレーニングジム、スタジオ、プール、武道場などが充実している区立体育館「新宿スポーツセンター」もあります。また、体育室やプール、武道場、弓道場のほか、会議に使える多目的室もある「新宿コズミックセンター」もあります。
一方、明治通り東側の「箱根山地区」には、山手線内で最も標高が高い築山・箱根山があります。この箱根山を中心に散歩道が整備されており、起伏に富んだ地形は散策にもおすすめです。その他には、グラウンドやアスレチック広場、夏には幼児向けに「じゃぶじゃぶ池」がオープンします。こちらは監視員の見守りがあり、子どもたちにおすすめの遊び場スポットです。また、標高44.6メートルある箱根山にはたくさんの桜が多く植えられており、花見の名所ともなっています。