三浦ライフのススメ

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三浦海岸エリアの人たち
REAL VOICE

三浦海岸エリアを拠点に活動する方々に、
働き方や子育てについてインタビュー。
三浦海岸をよく知る方々のリアルな声から、
みなさんもここで暮らすイメージをふくらませてください。

  • ワーカー編

    藤巻 竜也さん

    アクセスには不便を感じません。
    むしろ、考えることにノイズが少ない環境が
    気に入っています。

    詳しくはこちら

  • 子育て家族編.1

    三浦 友佳さん

    自然も、人も、食べ物も三浦の魅力。
    子どもたちにいい未来を
    残してあげられそうです。

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  • 子育て家族編.2

    岡部 奈穂美さん

    おおらかな自然と人のなかで暮らす経験は、
    子どもたちの健やかな成長に
    つながっていくと思います。

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アクセスには不便を感じません。
むしろ、考えることにノイズが少ない環境が
気に入っています。

三浦海岸エリアの人たち REAL VOICE ワーカー編

藤巻 竜也さん

[プロフィール]
大阪に本社を構えるオフィス家具の製造・販売をおこなう企業で、プロダクトデザイナーをされている藤巻さん。2021年から家族そろって三浦エリアで暮らすようになり、リモートワークも活⽤した働き⽅をされています。

01

子育て環境を考えて、三浦半島へ引越し。
都内から離れることに不安はありませんでした。

私が所属する企業は大阪が本社で、大阪で約10年働いていましたが、会社のサテライトオフィスが都内に進出したことをきっかけに東京に転勤になりました。転勤後少しのあいだオフィスの近くに住んでいましたが、子どもの健康のことを考えて空気がキレイな場所で暮らしたいと考えるようになり、2021年に妻の実家がある三浦半島に引越してきました。社内でリモートワークが増えてきた時期だったので、都内から離れることに特に不安はなかったですね。

02

品川駅直通で乗換え要らず、
車内での時間を有効活用できます。

いまはテレワークが週2〜3日、それ以外の日は都内のオフィスで仕事をしたり、お客様との打ち合わせなどで電車で都心方面に行く感じのワークスタイルです。三浦海岸駅は品川まで特急直通、乗換えなしで都心まで行けるので、電車アクセスに不便は感じていません。品川まで電車で1時間20分ほどかかりますが、電話対応をしなくていい“集中できる時間”でもあるので、割り切って考えごとをしたり、インプットのためにSNSで海外家具のトレンドをチェックしたり、電車内の時間を有効に活用できています。関西の自社工場に行くことも多いため、羽田空港まで京急線の乗り継ぎだけで行けるのも便利です。

03

この環境だからこそ、新しいことに挑戦できる
心のゆとりが生まれたと思います。

テレワークは自宅ですることもありますが、三浦海岸のコワーキングスペースも活用しています。資料を見ながら仕事をするときは自宅、集中したいときはコワーキングスペースと、目的ごとに使い分けている感じです。コワーキングスペースはインテリアや内装がお洒落で、集まる方々も都会的で個性的な人が多く、とても刺激になります。疲れたら目の前には三浦の海があって、気分転換できるのもいいですね。私は都会も好きですが、三浦海岸エリアは「考える」ということに対してノイズが少なく、その分、新しいことに挑戦する心のゆとりがつくれるのがいいですね。働き方も暮らし方も、自分らしくできていると思います。

自然も、人も、食べ物も三浦の魅力。
子どもたちにいい未来を残してあげられそうです。

三浦海岸エリアの人たち REAL VOICE 子育て家族編.1

三浦 友佳さん

[プロフィール]
三浦市出身の友佳さんは、都内暮らしをされていましたが長女誕生後の2017年頃に三浦エリアにUターン。夫は都内勤務、友佳さんは三浦海岸にあるカフェで働きながら子育てをされています。

01

知人から「最先端の選択だね」と
うらやましがられました。

もともと私は三浦市生まれ。都内で働くために三浦からは離れていましたが、結婚して娘が生まれたタイミングで夫がアメリカに転勤になって、一時的なつもりで私と娘の二人は三浦海岸の実家で暮らしていました。1年ぐらいで夫が日本に戻って働くことになったので住まいを探そうとしましたが、私よりも夫の方が三浦の環境が気に入って、このエリアで住まいを探して暮らすことに決めたんです。テレワークやワーケーションが注目され始めた時期だったので、三浦に引越すことを都心で暮らす知人に伝えたら『最先端の選択だね』と、うらやましがられたのを覚えています。

02

元気に遊べて、食べ物が美味しい。
人が温かいのも三浦の魅力です。

三浦で子育てをする一番の魅力は、自然のなかで子どもがのびのび元気に遊べること。海水浴をしたり、ビーチで走りまわったり、ほんとうに元気いっぱいに育っています。また、三浦半島は公園施設がとても多く、車で日常的に「ソレイユの丘」「くりはま花の国」「観音崎公園」などに遊びに行きます。新鮮で美味しい野菜や魚介類が手軽に手に入るのもありがたいですね。“子どもは野菜が苦手”というイメージがありましたが、長女は何よりも野菜が大好きで、『それは三浦の野菜が美味しいからだよ』と教えています。近所の農家さんや漁師さんから野菜や魚をいただけることも多く、人の温かさもこのエリアの魅力だと感じますね。

03

都心とのちょうどよい距離感が、
子どもたちにいい未来を残してあげられそう。

これは我が家ならではの考え方かもしれませんが、子どもたちに“都会に出る”という楽しみを残しておいてあげたいと思っています。生まれた時から都会のど真ん中で暮らしていたら『いつか都心で頑張ってみたい』というような夢が持てないですし、故郷がない寂しさを感じるかもしれません。ここは都心に電車直結で便利ですが、ちょうどいい距離感でもあるので、子どもたちにいい未来を残してあげられるような気がしています。

おおらかな自然と人のなかで暮らす経験は、
子どもたちの健やかな成長に
つながっていくと思います。

三浦海岸エリアの人たち REAL VOICE 子育て家族編.2

岡部 奈穂美さん

[プロフィール]
コンサルタントをされている奈穂美さん。2017年頃に三浦海岸に引越し。横須賀に勤務する夫と共働きで子育てをされています。

01

高台から望む風景の美しさを見て、
ここで暮らしたいと考えました。

私は島根県で生まれ育ち、大学進学で福岡県へ。そこから海外生活を経て都内で就職をし、結婚する少し前に夫の職場がある横須賀に引越してきました。ある時期から私の仕事がとても忙しくなって、少しずつ暮らし方を整えたいと考えていたときに、ドライブや桜まつりで訪れた三浦海岸を思い出しました。三浦海岸の高台から見える海と自然の景色がとても印象的で、ここでの暮らしをイメージし始めたんです。夫も暮らしの空間や駐車場などにゆとりが欲しいと思っていたようで、二人の意見が一致し三浦海岸に引越すことに決めました。

02

自然も人もおおらか。
ここでしかできない経験をさせてあげたい。

長男も次男も三浦海岸に来てから生まれた子どもで、この街の自然を満喫しています。三浦海岸は砂浜だけでなく磯浜もあって、子どもたちは干潮のときのタイドプール(潮だまり)でカニやイソギンチャクを触ったり観察したり、都会ではなかなかできない体験をしていると思います。ほかにも近所のおじいさんから「畑仕事をしていたら見つけた」とカブトムシをいただいたり、家庭菜園をされている方がご厚意でジャガイモを掘らせてくれたり、三浦海岸はみなさんとてもあたたかくて、親切です。この環境は、子どもたちの健やかでしなやかな成長につながっていくと思います。三浦海岸でしかできない経験をさせてあげたいと考えています。

03

子どもたちにとってここが故郷になり、
原風景になることを嬉しく思います。

三浦海岸は便利な街ですが、都心と比べると足りないものはあると思います。でも、ここで暮らすようになってから「その足りないものは本当に必要なものなのか?」とか「無いんだったら自分たちでつくればいい」と、考え方や価値観が変わってきた気がします。三浦海岸はいい意味で荒削りなところも魅力だと思っていて、私たち家族ならではの楽しみ方を発見できる贅沢があります。ここが子どもたちの故郷であり原風景になっていくことを、とても嬉しく思っています。

三浦市子育てNEWS

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    三浦市は14年連続待機児童ゼロ

    三浦市の認可保育園は2009年から14年連続で「待機児童ゼロ」を継続中。神奈川県の中でも比較的入園しやすい環境です。

    出典:三浦市ホームページ
    ※希望園を指定することで保留となっている保留児童は存在します。また、年度途中に待機児童が発生する場合もあります。

  • 提供写真
    提供写真/徒歩4分(約300m)

    三浦海岸にコミュニティ施設『チェルSeaみうら』が誕生

    三浦海岸駅付近に、三浦市の子育て世代向けの賃貸住宅を含むコミュニティ施設が2024年6月に完成。市役所出張所、コミュニティセンター、図書館などを備えた複合施設で、駅前エリアの利便性が高まります。

    情報提供:三浦市役所 ※上記の情報は2024年7月時点のものであり変更される場合があります。

取材後記

三浦海岸エリアを拠点とする様々な方から
話を伺ったり、現地を散策するなかで、
改めて思うこの地の魅力や新たな発見などを
まとめていきます。

  • 都心部へのアクセスが快適

    電車アクセスに関して、ポジティブな意見が多かったです。「直通だからラク」「友達を三浦海岸に呼ぶと“思っていたより近いね”と言われる」など。

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    “人の温かさ”をあげる人も多い

    三浦海岸で暮らす人の人柄を、この地の魅力にあげる人も多かったです。気さくに話しかけてくれるうえに、決してベタベタした感じではなく、ほどよい距離感が心地よいとのこと。

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    観光地化されておらず、素敵な店や人が多い

    観光地化されたシーサイドエリアとはちょっと違う、ナチュラルとかロハスといったキーワードが似合う飲食店などが多く、これらのお店に集まる人たちも自然体で素敵な方々たちばかりでした。

  • ※掲載のimage写真は、実際とは異なります。 ※掲載のimage以外の写真は2023年7月に撮影したものです。
  • ※掲載の情報は2023年7月時点のものであり変更される場合があります。