ECOLOGY
環境配慮型住宅
ZEH-M Oriented×低炭素建築物
ZEH-M Oriented
×
低炭素建築物
のダブル認定取得
ダブル認定取得の優遇措置
「ウエリス近江八幡」は、ZEH-M Orientedとともに
低炭素建築物の認定を取得しています。
夏は涼しく、冬は暖かい。
地球環境にもやさしく、家庭経済にもやさしい住まいです。
「低炭素建築物」とは
エコまち法で定める認定低炭素建築物とは、建築物における
生活や活動に伴って発生する二酸化炭素を抑制するための低炭素化に資する措置が講じられている、
市街化区域等内に建築される建築物を指します。
低炭素住宅の認定条件
※下記の他、資金計画が適切であることが必要です。
-
1
断熱性能
外皮の断熱性能が誘導基準に適合していること。
-
2
省エネ率
省エネ基準に比べて一次エネルギー消費量が20%以上削減できていること。
-
3
その他の項目 ※必須項目以外の9項目中、
1項目以上に適合-
必須再生可能エネルギー利用設備が設けられていること
- 再生可能エネルギーと連携した蓄電池の設置
- ヒートアイランド対策
- V2H*充放電設備の設置
- 住宅の劣化軽減の措置
- 節水機器の設置
- 雨水・井戸水または雑排水の利用
- HEMSまたはBEMSの設置
- 木造住宅または木造建築
-
高炉セメントまたはフライアッシュセメントを
構造耐力上の主要部分に使用
- *V2H:電気自動車に搭載されている蓄電池から家の中に電気を送るための装置
- 出典:国土交通省「エコまち法に基づく低炭素建築物の認定制度の概要(2022年10月)」参照
-
※国土交通省「エコまち法に基づく低炭素建築物の認定制度の概要(2022年10月)」(https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001514370.pdf)より
「ZEH-M Oriented」とは
ZEH-Mの普及に向けた
NTT都市開発の取組計画(2030年までの中長期計画)
我が国ではエネルギー基本計画(令和3年10月)において、
住宅については2030年までに省エネルギー基準を段階的に引上げ、
温室効果ガス削減目標の実現をめざすとしています。
当社はこれまでも、住宅事業において環境負荷の低減への取り組みを進めてまいりましたが、
今後は経済産業省・環境省・国土交通省の住宅の省エネ・脱炭素化の方針に基づき、
温室効果ガス削減に寄与する快適な住宅の創出をしてまいります。
ZEHとは?
(ゼッチ:ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
断熱性の向上と高効率の設備の採用により、快適で健康な暮らしへ。
省エネにより光熱費削減のメリットも生まれます。
家庭でのエネルギー消費量を減らす、環境にもやさしい次世代型の住まいです。
ZEH-M Orientedとは?
(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)
ZEH-M Orientedとは、断熱性能を向上させるとともに、効率的な設備等の導入により、
室内環境を維持しつつ大幅な省エネを実現することで、
共用部を含むマンション全体での一次エネルギー消費量を20%以上削減*1したマンションです。
*1 平成28年度省エネ基準による「暖房」「冷房」「換気」「照明」「給湯」の基準一次エネルギー消費量との比較
身体にやさしい
一年を通じて快適に過ごす
ことができます
ZEH-M Orientedなら、リビングから廊下やトイレに行くときに寒さを感じたりすることが少なくなります。
出典:経済産業省資源エネルギー庁ホームページ「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」に関する情報公開について・省エネ住宅」より
断熱性能を高めることは、
ヒートショックのリスク軽減
につながります
断熱性能が低い住宅は、冬の暖房時の部屋間の温度差が大きくヒートショックのリスクが高いと言われています。また、夏場の住宅内での熱中症につながる危険性もあります。
出典:経済産業省資源エネルギー庁ホームページ「家庭でできる省エネ」より
出典:経済産業省資源エネルギー庁ホームページ「家庭でできる省エネ」より
おサイフにやさしい
住まいの経済性は、
ランニングコストで考えたい
マンションは購入時の費用だけでなく、光熱費などのランニングコストが必要になります。このランニングコストも含めて経済性を考えることが大切。省エネの住まいで光熱費を減らすことは、住まいのランニングコスト低減にもつながります。
光熱費の削減効果
ZEH-M Orientedは高断熱・高気密のため、冷暖房を使って一度暖めたり、冷やしたりした室内の温度が元に戻りにくいという特性があり、電気代の多くを占める冷暖房を使用する時間を減らすことができます。また高効率の省エネ機器を使用することで消費エネルギーが減り、一般的なマンションと比べ電気代の削減が可能です。
出典:経済産業省 資源エネルギー庁ホームページ「家庭でできる省エネ」より
環境にやさしい
異常気象等を引き起こす、
深刻な地球温暖化問題
このまま地球温暖化が進むと、今世紀末まで世界の平均気温は2.6~4.8℃上昇すると予測されています。そこで世界の国々がCO2削減目標を定め、地球温暖化の進行を止めようとしています。
※今世紀末までの気温上昇予測
出典:IPPC第5次評価報告書、外務省・環境省ホームページより
家庭でもCO2排出を減らす
取り組みが
求められています
日本のCO2排出量は世界ワースト5。政府は2030年までにCO2排出量を46%(2013年度比)減らすという目標を定めるとともに、2050年に温室効果ガスの排出をゼロにするカーボンニュートラルの実現をめざしています。
出典:2021年4月22日 地球温暖化対策本部での政府発表、環境省ホームページより
CO2排出量を抑えるため、
日本政府はZEH-M普及に
向けた取り組みを本格化
経済産業省資源エネルギー庁は、中長期エネルギー需要見通し(エネルギーミックス)の着実な実現に向け2030年までに新築住宅の平均でZEHを実現するという政策目標において集合住宅を位置づけると共に「集合住宅におけるZEHの定義」を定めた上で、ZEH-M普及に向けたロードマップを策定しました。
出典:経済産業省 資源エネルギー庁ホームページ「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に関する情報公開について」より
- *1「ウエリス近江八幡」は滋賀県にて建設された新築分譲マンションにおいて「ZEH-M Oriented」「低炭素建築物」のダブル認定は「初」となります。(2024年10月時点・MRC調べ)
- ※掲載のimage photoは、イメージであり実際の内容(もの)とは異なります。