外観完成予想図
総126邸の潤いあふれる
邸宅デザイン。
街に新たな景観を生み出す、地上15階建て・総126邸の品格ある佇まい。
ガラス手摺りによる透明感際立つファサードは、マリオンやスラブラインをアクセントに印象的な表情を創出。
足元には緑を配し、ナチュラルなテイストも添えています。
デンマーク語で「居心地の良い時間」を意味する「ヒュッゲ」をテーマに
ここに住まう喜びがこみあげるような邸宅の創造を目指しました。
吹き抜ける風やまばゆい陽光、
澄みわたる青空など、
立地の魅力を活かせるよう、
外壁はライトトーンの
グレーベージュのタイルを中心とし、
マリオンやスラブラインには
白の吹付タイルを採用した
明るい色調の素材で構成。
アプローチ部分には、
温かみのある二丁掛けタイルや
素材感のある磁器質大判タイルを活かし、
和らぎある雰囲気を醸し出しています。
外観デザインは、乳白色のガラス手摺で爽やかさを、横ルーバー手摺とマリオンでシャープなイメージを創出。エントランスホールは広がりを感じられる格調高い空間を目指しました。
共用部には、多目的に利用できる集会室やラウンジもご用意。また、緑の潤いを感じさせる植込や中庭も確保。専有部は、多様なライフスタイルに対応できるよう、様々な間取りを揃えました。
エンジニアリング事業部 第2設計室
田丸 淳一Tamaru Junichi
エントランス完成予想図
豊かな植栽が迎えてくれる、
広やかで心地よいエントランスアプローチが、
住まう方の日常に安らぎを演出。
和らいだ気分に包まれて向かうエントランスは
ゆったりと重厚感を湛えた構えとしており、
揺るぎない風格を感じさせます。
今回の「ウエリス高崎問屋町」プロジェクトは、グループ会社であるNTT東日本の社宅跡地が敷地であるため、NTT都市開発としても特別な事業と位置づけて取り組みました。
自然環境豊かで、心地良い時間が流れる、この高崎問屋町の魅力を建物にも取り込み、緑豊かなエントランスアプローチから、居心地の良さと上質さを感じられるエントランスにつながる計画としています。長年にわたって数多くのNTT社員とその家族を育んできたこの地の価値を再考し、私たちが次代に誇れるレジデンスを構想しました。
住宅事業本部 事業推進部
今村 浩太郎Imamura Kotaro
駐車場へと向かう車路に面するコーチエントランスの前には、
車寄せを設けています。
同乗者の乗り降りや荷物の積み下ろしができ、
住まう方の利便性を高めます。
庇は重厚感のある積層デザイン、壁は趣ある質感のタイル貼り、
両側には緑彩る植栽も配し、迎えの場としての
上質感にもこだわりました。