AREA GUIDE 門真南エリア
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日々の生活を潤す“楽しみ”が詰まった街
大阪市の東端部に接し、その衛星都市のひとつとして歴史を積み重ねてきた門真市。
門真南エリアは、都心への利便性、自然の潤い、そして暮らしやすさと、バランスの取れた生活が叶う注目の街です。
スポーツセンターからショッピング、癒やしスポットなど見逃せない街の魅力を巡ってみましょう。

「大阪府立門真スポーツセンター」が新しい愛称でリスタート
Osaka Metro「門真南」駅の2号出口を出てすぐのところにある「大阪府立門真スポーツセンター」。1997年に開催された「なみはや国体(夏季大会)」のメイン会場として活躍した後は、プロも一般も利用できるスポーツ施設として地域住民をはじめ広く府民に親しまれています。そして2015年10月1日からは、新しい愛称「東和薬品RACTABドーム」としてスタートしました(旧愛称「なみはやドーム」)。 約43mの天井高と約6000席もの観客席をもち、バレーボールやバスケットボール、卓球などさまざまな競技に使用できるメインアリーナ。春・夏期は国際公認50mコースや飛び込み台を有するプールとして、また冬期はアイススケートリンクとしての顔を持ち、国内大会や世界選手権など様々なスポーツの大会が行われています。
トレーニングルームやプール、カルチャー教室で自分磨きを
屋内には、誰でも気軽に利用できるトレーニングルームやサブプールもあり、仕事帰りの会社員から、地域のお年寄りや主婦、学生まで、老若男女問わず幅広い年齢層の利用客に親しまれています。2015年の春にマシンを一新したばかりのトレーニングルームには専門のトレーナーも常駐。時間ごとのプログラムも充実しているので初心者でも安心して利用できます。ほかにも、ヨガ教室やフラダンス教室、子ども体操教室などのスポーツ教室ほか、生け花教室や筆ペン・ボールペン教室、あみもの教室などのカルチャー教室が充実している点も魅力的。休日や仕事帰りに気軽に立ち寄って、趣味の幅を広げたいですね。



広い日本庭園露天風呂でリフレッシュ!
関西最大級の広々とした日本庭園露天風呂が自慢のスーパー銭湯。こちらの露天風呂に使用されている「炭酸水素塩泉」は余分な皮脂や分泌物を洗い流してくれる「重曹泉」に分類され、つるつるでなめらかな湯上がりから通称「美人の湯」ともいわれています。
また男湯、女湯とも内湯に使用されているのが約1050ppmの「高濃度人工炭酸泉」。ぬる湯で10分~20分じっくり浸かることで血流がよくなるといわれており、医療機関でも血流障害の治療などに役立てられているのだそうです。こちらは、お湯がぬるめに設定されているので、心臓に負担をかけずに冷え症や神経症、筋肉痛、糖尿病、アトピーなどさまざまな症状の改善が期待できると評判です。
多彩な湯にエステやグルメも満喫!
そのほか、寝湯やジェット風呂、電気風呂、水風呂、つぼの小道などバラエティに富んだ湯船がたくさん。楽しすぎてついつい長風呂しそうなので、のぼせてしまわないようにご注意を。さらに、「うるおい系」、「素肌元気系」、「発汗系」など、体の中から美しくなれそうなテーマの日替わり壺風呂(露天風呂)や、美肌効果が期待できる塩サウナ、アロマ&熱波で発汗を促すロウリュウサービス、アジアンエステなどもあり、楽しみ方もいろいろ。
湯上がりは畳の間で足をのばしてくつろぐもよし、マッサージチェアでこりをほぐすもよし。お腹がすいたら、肉汁ジューシーな「薩摩茶美豚」をいただける「門の一丁」や、宴会にもぴったりの「ちゃんこ秀吉」など、併設の食事処もおすすめですよ。


- 掲載の情報は2015年10月に取材撮影したものです。最新の情報は各店舗や施設のホームページをご覧ください。