AREA GUIDE 群馬県高崎問屋町エリア
高崎市の副都心ならではの利便性を享受する
高崎問屋町エリア

古くから交通の要所としての役割を担う群馬県高崎市
北に新潟県、西に長野県と接する群馬県は、古くから関東地方と上信越地方を結ぶ交通の拠点として機能してきました。 中でも、群馬県の南部に位置する高崎市は、「高崎城」の城下町、中仙道と三国街道が分岐する宿場町として発展した歴史を持ちます。現在も上越新幹線と北陸新幹線、関越自動車道と上信越自動車道が分かれる交通の拠点として重要な役割を担っています。

高崎問屋町の発展と現在
高崎市の北側に位置する高崎問屋町エリアでは1967(昭和42)年に日本初の卸商業団地として「高崎問屋街」が誕生しました。以来、北関東の流通の中核拠点としての地位を築いています。 近年は約2000㎡の展示スペースを持つ新展示ホール「ビッグキューブ」などを備えたコンベンションセンター「ビエント高崎」、アートの発信拠点「ビエントアーツギャラリー」など新たな施設も誕生し、高崎市の副都心として発展しています。「高崎」駅に近いことから交通アクセスやショッピングの利便性も高いエリアです。

鉄道でも車でも、交通拠点としての利便性の高さ
高崎問屋町エリア周辺は国道17号と県道前橋高崎線、高崎環状線など幹線道路が多く、カーアクセスに恵まれています。国道17号沿いには関越自動車道「高崎」ICもあり、東京方面や新潟方面のほか、「高崎」Jctで接続する北関東自動車道で栃木方面、「藤岡」Jctで接続する上信越自動車道で長野方面へも快適にアクセスできます。
「高崎問屋町」駅にはJR上越線、JR両毛線、JR吾妻線の電車が停車し、利用できる電車の本数も多くなっています。一部の電車はJR高崎線へ直通運転し、「大宮」駅や「東京」駅、「新宿」駅にもダイレクトアクセスが可能です。
そして、上越新幹線、北陸新幹線など多くの路線が集まる群馬県最大のターミナル「高崎」駅には「高崎問屋町」駅からわずか1駅約3分で到着します。上越新幹線に乗り換えれば、「東京」駅まで60分以内でアクセスが実現します。上越新幹線、北陸新幹線沿線の新潟方面、長野方面への旅行、出張もスムーズです。

周辺には、レジャースポットも充実
高崎問屋町エリアは自然に親しめるスポットが多いのも魅力の1つです。「高崎城址公園」は「高崎城」の跡地に整備された公園で、今なお残る、やぐらや堀、東門などに当時の面影を感じることができます。また、桜の名所としても知られ、春には花見を楽しむ多くの人でにぎわいます。
さらに、高崎問屋町エリアの周辺には「上並榎運動公園」、「八千代橋運動広場」、「和田橋運動広場」、「浜川運動公園」などスポーツ施設を備えた公園も多数あります。
少し足を延ばせば、「観音山ファミリーパーク」、「群馬の森」など大自然を満喫できるスポットも充実しています。伊香保温泉や草津温泉など人気の温泉や軽井沢などリゾート地へもアクセスしやすく、レジャー環境にも恵まれたエリアとなっています。
- 掲載の情報は2022年1月に取材撮影したものです。最新の情報は各店舗や施設のホームページをご覧ください。